豆酘崎の野鳥たち
2019.12.29 Sunday
今日からお正月休み(^^)
いつものように豆酘崎へ
今季はカツオドリが異常に多いです。
西側には100羽以上、東側にも30羽以上、豆酘崎だけでも150羽ほどが渡来しています。
ブイにとまっているのはほとんどがカツオドリ。
50羽ほどが写っています。
一羽が小魚の群れを見つけると続々と飛び立って
集まってダイブを繰り広げます。
以前は対馬ではめったに見ることのできない鳥でしたが
2010年以降、毎年観察されるようになりました。
冬鳥として定着したようですね。温暖化の影響でしょうね。
それからもう一種、ハギマシコも2013年に豆酘崎で観察されて以来、
増減はありますが冬鳥として定着しつつあります。
アビ類はまだですがウミアイサは渡来しています。
いつもいるハヤブサは今日は確認できませんでしたが
近くの枯れ松にチョウゲンボウがいました。
今季、豆酘崎には2羽のチョウゲンボウがいます。
時々、ノスリやハイタカも見かけます。ミサゴもいるしトビもいるし
豆酘崎は猛禽類だらけ?・・・
キクイタダキやミヤマホオジロもよく見かけます。
浅藻にも寄ってみました。
前回、具合が悪いと書いたヒシクイ
今日は元気に落穂を食べていました。
11月15日にらっこさんが見てから1ヶ月半になります。
具合が悪いのか、ただ単に浅藻を気に入ったのか・・・
このところ人をあまり警戒しなくなったようです(^^ゞ
春に元気に繁殖地に行ってくれると良いですね。
明日は帰省している娘と久しぶりに鳥見に行こうかな(^^)